Raspberry Pi の HDMI 出力の設定

HDMI にモニタが接続されていない状態で起動すると、NTSC(コンポジット)に切り替わってしまうので、それを防ぐために、/boot/config.txt の hdmi_force_hotplug の先頭にある # を削除します

#hdmi_force_hotplug=1

を下のように編集します

hdmi_force_hotplug=1

次に、hdmi_group の先頭の # を削除し、また hdmi_mode の先頭の # を削除するとともに、値を 5 に設定します ここの値については、Video options in config.txt を参考にしてください

#hdmi_group=1
#hdmi_mode=1

を下のように編集します

hdmi_group=1
hdmi_mode=5

変更後、再起動して以下のコマンドで設定された解像度等の確認ができます

# tvservice -s

Raspberry Pi 起動時に接続しているモニター(TV)がOnにならないようにする

/boot/config.txt に以下の行を追加します

hdmi_ignore_cec_init=1

参考

https://elinux.org/CEC_(Consumer_Electronics_Control)_over_HDMI

github.com