AWS Community Builders program に参加できてよかったこと

この記事はAWS Community Builders Advent Calendar 2023の12日目の記事です。

私は COVID-19 パンデミックの前 Java Community の JJUG や 関ジャバ、あるいはScala関西で数回登壇したことがありました。その後パンデミックになりオンライン登壇も何度かしましたがイベントの開催自体が減少傾向となり少し遠のいていました。

昨年2022年からは再び対面やハイブリッド開催が復活しはじめイベントに参加したりLT登壇する機会を得られるようになってきました。対面イベントの参加者も回を重ねてかなり回復してきたようです。

AWSの国内イベントでは2023年4月20日と21日にAWS Summit Tokyo幕張メッセで開催され、また10月7日にJAWS FESTA 2023が九州福岡の福岡工業大学で開催されました。

COVID-19 パンデミック以前からある JAWS-UG のイベントに参加し登壇される方の自己紹介を聞いていると、AWS認定資格の他に AWS Community Builders、AWS HeroesAWS Ambassador、Japan AWS Top Engineers、Japan AWS All Certifications Engineers、Japan AWS Jr. Champions などさまざまなタイトルがあることがわかります。

幾つかのタイトルは AWS Partner Network (APN) に加わっている企業に所属していないと獲得できないものがあります。私の所属会社は APN に加わっていることもあって2023年度の Japan AWS Top Engineers に選出していただきました。来年2024年度の Japan AWS All Certifications Engineers をいただく条件も満たせています。この勢いでさらに AWS Ambassador を目指せればと思っています。

もう一方で、先にも書いた通り、私の関心事としてコミュニティ活動があります。そこで AWS Community Builders に応募しました。最初に AWS コミュニティビルダー のページにアクセスしてウェイティングリストに名前を追加しました。

7月3日に「AWS Community Builders になるためのフォームに入力してください」という旨のメールが届き、これに入力しました。フォームへは英語で入力する必要があります。あと活動内容としてブログ等のURLを入力しますが、英語のブログを書いていた方が有利というのはあるそうですが、私の場合は日本語のブログのURLを入力しました。

それからしばらく経った8月15日に「あなたは AWS Community Builders になった」というメールが届きました。このグローバルなプログラムに参加でき、とても嬉しくなり、いろいろな SNS (LinkedInX 等) で報告していました。

Community Builders になってどうだったか

Community Builders は幾つかの特典があってそれぞれとても嬉しいものです。プロモーションクレジットを使ってAWSのいろいろなサービスを試してみることができますし、各領域の専門家 (つまり中の人) が解説するウェビナーもあります。前の記事にもありますが、これらの利点を最大限享受しようとすると英語力が必要になってきます。私の英語力はかなり低いので直近の課題でありなんとかしないとと考えています。

コミュニティ活動に対して、より活発に取り組みたいという思いが強くなりました。以前からボランティアスタッフとして参加している JJUG CCC だけでなく、関ジャバもめんと会の運営にも積極的に参加していこうと考えています。

最後に、AWS Community Builders のディレクトリがあり、公開を選択したコミュニティビルダーを検索することができます。例えば、検索フィールドに「Shigeki Shoji」と入力すると、私を見つけられます。

ぜひ、皆さんと一緒にコミュニティを盛り上げていきましょう。